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【体験レビュー】一眼レフ初心者が初めてのポートレート撮影講座へ教わりに行ってきた!

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[使用機材]

Nikon D750

AF-S NIKKOR 85mm F/1,8単焦点レンズ

 

こんにちは、irukamanです。

退職前から趣味を持ちたいと考えていたので、少し奮発して一眼レフを購入しました。

「お金のかかる趣味を……。」と周りには呆れられましたが、本人的には満足です。

今回は、個人的な撮影技術向上のために参加したポートレート撮影講座へ参加したので、会場の様子や印象的だった出来事をお話したいと思います。

 

こうした講座に参加するか迷っている初心者の方がいらしたら、参考になればと思います。

講座の目的について

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今回僕が参加した講座は

という講座でした。

座学は一切なく、撮影をしながら感じた疑問や問題をその都度、講師のプロカメラマンが解決してくれるというスタイルで、実際の撮影を通してポートレートの基本を身につけるといった趣旨のものです。

 

僕の場合、以下のような問題・悩みがあり、それらを解決したく参加しました。

  1. 周りに撮影できるモデルがいない。
  2. 人を撮る事に挑戦したいが、方法がわからない。
  3. 購入した一眼レフの使い方がわからない。

結論、参加をきっかけに上記の問題は全て解決しました。

 

参加費用ってどのくらい?

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今回の講座の参加費用ですが、2つのコースに分けられていました。

コース1:撮影のみ  ¥4,000

コース2:撮影後のレタッチ講座  ¥2,000

 

両コースに参加すると¥6,000

講座の時間は約3時間で、じっくり撮影し聞きたいことも全部聞くことができる十分な時間がありました。

 

講座の会場には駐車場もあり、参加費用以外に大きな出費はありませんでした。

 

参加者の年齢層は?

参加者は約10名。

20代後半から30代の男女を中心に、40代の明らかにベテランの雰囲気を持ったカメラマンが数名参加されていました。

 

参加者のカメラ歴は浅くて1年、中には10年以上の人もおり「初心者コースに参加してるのはなぜ?」という疑問が浮かびました。

そうした方々はレタッチのコースは取らず、撮影のみで解散するのがほとんど。

 

会場の雰囲気はどんな感じ?

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参加者は、その殆どが講師をしてくれたプロカメラマンの顔見知りということもあり、スタート直後のギクシャクした雰囲気はなく、アットホームな感じでした。

 

簡単な全体説明があった後、ポートレート未経験者と経験者でチームを二つに分け、撮影開始。

最終的にはお互いに持っている知識を交換しながら、不足部分やワンランク上の技術的な部分はプロが付け足すといった具合で進行しました。

 

特に座学的なこともなかったので、お互いの機材の自慢やレンズの交換などをしながらの撮影だったので、交友関係を広めるには最高の会場でした。

モデル撮影について 

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講座に来ていたモデルは2名

一人は何年もモデルをしていらっしゃるようで、ポージングなどの指示も的確に理解し行動にうつせる方でした。

 

二人目のモデルの方は、モデル経験が浅く練習がてら参加してくれたようでした。

とは言うものの、さすがモデル。

4、5人にカメラを向けられても最後まできっちり仕事をしてくれたので、撮影が終始楽しく行うことができました。

 

講座ではモデルへの「声かけ」も実践でき、コミュニケーションをしながら撮影するという練習には非常に良い経験ができる場でした。

まとめ・感想

今回の講座で、プロから教えられたのは3つ

  1. モデルに対して、光がとのように当たっているのかを考える
  2. 構図を考える際、体の関節で切る構図は見る人に不安を与える
  3. レタッチ後の完成図を思い描きながら、少しアンダーで撮影する

白飛びしてしまった写真は、レタッチで色が戻らないので、アンダー気味で撮ると良いそうです。

特に「光」を意識して撮影すると、上達が早く普段撮る写真の印象もガラッと変わるそうですよ!

 

初めて講座に参加した感想ですが、非常に満足いく内容となったのは間違いありません。

強いて言えば、レタッチ講座が3時間のうち1時間しかなく「もっと教えて欲しい!」ってなったので、商売の作戦としてはまんまとやられたって感じです。

 

おそらく僕は次回も参加します。

まだ一歩を踏み出せていないカメラ好きは、講座に参加しプロに教わるのもいいと思いますよ!

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