人生はイルカに聞け!元調教師のコミュ力向上委員会

30代前半の元イルカの調教師、が対人関係や動物のしつけに関する情報を発信するブログです

繰り返す夜泣きを放置した結果、息子に変化があった話。

乳児湿疹で眠れない夜を過ごした息子。

今は湿疹も治り、比較的寝てくれる夜を過ごしています。

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しかし、ここで困ったことが。

夜泣きを繰り返すようになってしまいました。

 

今日は、夜泣きを放置した結果

息子に起きた変化を話したいと思います。

 夜泣きを放置した結果

湿疹が出たため、徹夜をして嫁と共にケアをした翌日

2時間おきに夜泣きをするようになってしまったため、夜泣きを放置する決断をしました。

 

結果

日を追うごとに夜泣きの感覚が伸び、比較的長めの睡眠をとってくれるようになりました。

今でも少し夜泣きをしますが、まとまった睡眠をとってくれるので、夜泣きを繰り返していた夜と比べると、僕たちも睡眠を取れるようになっています。

 

考察

夜泣きを起こしていた夜、おそらく

「泣けばアヤしてくれる」

といった学習をしたのではないかと考えています。

 

実際に嫁ちゃんにも、その感覚があるようで、かまえば構うだけ夜泣きが繰り返されている実感があったようです。

 

嫁の話から、息子にとって母親にかまってもらう刺激は「ご褒美」として機能していたのではないかと考えました。

 

感想

今のところ、夜泣きを放置したことによって、息子に大きな障害はありません。

しばらく続けてみないと何とも言えないし、一度学習した夜泣きが消えることはないでしょうから、注意深く観察が必要です。

 

ここまでで言えることは、夜泣きは放置する事で頻度が減る。

ですが、何度もかまってもらって繰り返すようになってしまった夜泣きに関しては、かなり時間がかかりそうですね。

 

子供の学習が先か、親の心が折れるのが先か。

一つ、親の試練であることは間違いありません。