乳児湿疹で顔が大変なことに!夜中の惨事にやって効果があった3つのこと。
ご無沙汰しております。
我が子が3ヶ月になり、途端に乳児湿疹に襲われました。
時間は夜中の3時。
泣いて起きる我が子と嫁と僕。
大変でした。
今回はその経験を記事にしました。
医学的に効果があるかは不明ですが、ここに記録します。
背景
生後3ヶ月になったばかりの我が子。
日中にうっすら赤みのある肌と、ポツポツと小さな発疹を確認していました。
「おそらくコレが乳児湿疹かな?」と観察はしていましたが、お風呂に
入れるまで変化はなく、何事も起きず平和な時間が流れました。
しかし、状態が変化したのは家族が寝静まった夜中3時。
暗い部屋に響く我が子の泣き声と共に起きる2人。
顔を仕切に掻く息子に不安を覚え、電気をつけると、顔面全体に
マダラ状に浮かび上がる湿疹と、日中よりも存在感のある発疹。
アトピー持ちの僕だからわかる、いかにも痒みを出してそうな
この状況。
さて、息子を助けないと!
乳児湿疹に対して効果があった①
まずは部屋と息子の温度。
僕は皮膚の痒みは体温が上昇すると急激に悪化する経験を
何度もしています。
部屋の温度は27度
息子の体温は36.9度
まずは体温を少し下げるため、汗ばんだ身体と顔を
冷水で拭きました。(冷水が良かったかは不明)
結果
汗がひき、苦悶に歪んだ表情が和らぎました。
乳児湿疹に対して効果があった②
保湿を行う。
乳児湿疹の大きな要因は、ホルモンの影響から
皮膚が乾燥することにあるそうです。
そのため、保湿を行いました。
使った保湿剤は
- ホホバオイル
- ママ&キッズ ベビーミルキーローション
ホホバオイルはホホバの木の種から採取されるオイルで
成分の中に、人間の皮脂の中にも存在する成分が
多く含まれるそうです。
また、効能の中に抗炎症効果が期待できるとの
ことだったので、使用しました。
ベビーミルキーローションは
ワセリンだとベタつき、火照りと痒みが助長される経験が
あったため、さらっと塗れるローションを採用しました。
結果
顔を掻き毟る行動の頻度が減少。
乳児湿疹に対して効果があった③
湿度管理。
問題が起きた時間は夜中3時。
上記の2つにたどり着くまでに1時間半かかりましたが
様子を見ているとどうしても決定打にかける。
そんな時に枕元に置いてあった湿度計を見ると
湿度63%
「もしかして、我が子にとって乾燥している?」
風呂場で濡らしたバスタオル2枚を寝室にかけ、
湿度を85%に上昇させました。
結果
肌の赤みは引き、寝顔が安らかに。
その後、起きることなく朝を迎えました。
まとめ
今回の件で効果あった3つは以下のとおりです。
- 体温を下げる
- 保湿剤を塗る
- 湿度を上げる
最も大きく効果を感じたのは湿度を上げる
でした。
突然の出来事で、嫁共々慌ててしまいましたが
諦めなくて良かったと感じます。
コレを書いている今
湿度は85%
我が子はすんなり眠っていますし
乳児湿疹も、今のところコントロールができているようです。
わからない事が多いですが、少しずつ成長したいと思います。
今日もありがとうございました。
過去記事