重い女を脱出するには?1日に100回「好き」を言う女性は必見!
明けましておめでとうございます
irukamanです。
愛している人に「好き」と伝えることは非常に重要ですね。
愛情の表現を素直にできるのは一種の才能と感じますが、先日こういった悩みを相談されました。
「1日に100回は好きって言ってしまう。」
俗に言う「重い女」と呼ばれる彼女ですが、結構深刻な悩みを抱えているそうです。
今日は重い女から如何にして脱出できるか。
これにフォーカスを当てて考えてみたいと思います。
重い女を脱出するには
重い女の特徴
束縛が激しい
やることなすことに制限をかけたり、連絡の強要なども束縛に入ります。
酷い話ではコンビニ店員が異性であった場合、お釣りの直接の受け渡しもNGだとか…。
自信がない
自分自身に自信がなく、常に相手に依存し相手の気持ちを気にしてしまう。
相手のことを知ることで安心感が得られるのが特徴です。
行動の把握をしたがる
常にどこに居るのか、何をしているのか情報を求めます。
連絡を怠ると機嫌が悪くなるといった理不尽さも。
連絡の頻度が多い
早朝や夜中を問わず連絡をします。
酷い場合は日常生活に支障をきたす場合もあり、もちろん連絡を怠ると不機嫌になります。
なぜ重い女は治りにくいのか
前項目で挙げた特徴はそれぞれに強化の原理が働いているため、行動の頻度が維持されています。
行動が維持される仕組みはこちらの記事で書いていますので、参考願います。
この仕組みが働いている以上「重い女」からの脱出は難しく、むしろ重みを悪化させる結果になり得ます。
重い女が治りにくい理由
では、なぜ重い女は治りにくいのか。
その理由は
- 重い女的行動をすると、勝手に自分自身にご褒美がでるから
ではないかと推測します。
重い女的行動とは、重い女の特徴でも挙げたいくつかの行動です。
これ等の行動には、行動を起こせば自動的にご褒美が出現する仕組みが備わっています。
そのため、行動を起こすたびにご褒美が発生し、行動が繰り返されるのです。
重い女にならないために
さて「好きを100回言ってしまう」この女性。
1日に100回も言われれば、これは重い女として受け取られてしまっても仕方ありません。
では、どのように行動を変えましょうか。
今回の女性の場合
相談を受けた女性は、彼氏がいる20代の女性です。
自身でも気付くくらい、好きを連呼しているようですが愛情表現を我慢させるのは非常に辛いことになると思いますので、別の切り口から攻めましょう。
好きの回数を100分の1にする
今回、アドバイスしたのは以下の方法です。
- 紙とペンを用意してもらう
- 「好き」を含めた愛情表現のワードを合計100個書き出す
- 100個のワードから1日に重複して使用を禁止する
- 21日間実行してもらう
目的は「好き」という発言を100分の1にする。
しかし愛情表現は我慢させたくない。
なので、今回は「好き」という言葉を様々な言葉に言い換えてもらうという手段を提案しました。
1日に何度も「好き」を聞かされる側にとって、1回目は新鮮に感じても100回目はその効果が減少してしまうことが大いにあります。
その為、様々言葉を用意し表現の幅を増やして対処しようと考えました。
上手くいくかは、彼女の今後に期待したいと思います。